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2024年度合格実績 &
卒業生のメッセージ

2024年度実績

  • 公立高校

    学校名合格者数
    膳所高校3名
    彦根東高校1名
    守山高校3名
    石山高校3名
    東大津高校2名
    草津東高校7名
    大津高校1名
    玉川高校4名
    国際情報高校2名
    甲西高校1名
    草津高校2名
    守山北高校1名
    甲南高校1名
    湖南農業高校1名
  • 私立高校

    学校名合格者数
    光泉カトリック高校 
    Sコース
    4名
    光泉カトリック高校 
    Aコース
    8名
    光泉カトリック高校 
    Lコース
    8名
    光泉カトリック高校 
    Pコース
    3名
    光泉カトリック高校 
    FRコース
    2名
    比叡山高校 Crest1名
    比叡山高校 Bright1名
    近江兄弟社高校 
    アーツサイエンス
    1名
    滋賀短期大学付属高校 
    Ⅱ類
    1名
    滋賀短期大学付属高校 
    Ⅰ類
    2名
    綾羽高校5名
    彦根総合高校1名
    京都成章高校 
    TSコース
    1名
    京都産業大学付属高校 
    特進コース
    4名
    京都産業大学付属高校 
    進学コース
    2名
    大谷高校 
    バタビアマスター
    1名
    大谷高校 
    バタビアコア
    1名
    大谷高校 
    インテグラル
    2名
    平安女学院高校 
    立命館進学コース
    1名
  • 国公立大学

  • 私立大学

合格体験記

下記の体験記は「明治館レポート」という内報誌に掲載したものからの抜粋になります。

石山高校合格 Hさん
石山高校合格 Hさん

私は小学6年生のときに明治館に入りました。あっという間の4年間でしたが、高校入試が終わった今、私が勉強の仕方について大切だと感じていることを書いてみようと思います。

 

まず何と言っても大切なのは「宿題を形だけで終わらせない」ということです。

言い換えると「自分で解けるところまでやる」を意識することです。もちろん、そうしなければM‐テストになかなか合格できないというのもありました笑。だからこそ、M‐テに受かると、ちゃんと力が付いたことを実感できると思います!

 

私が宿題をやるとき、M‐テに合格するために意識したことは次のようなことです。

 

まずは「覚える」ということに関してです。実は社会や理科などの暗記には注意が必要です。例えば歴史の入試問題では、時の流れを理解していなければ解けない問題がたくさん出てきます。私は中2まで語句ばかり覚えようとしていましたが、今考えると全く流れを理解しておらず、後から克服するのにとても苦労してしまいました。たとえ暗記科目と言われる科目であっても、語句の意味をしっかり理解しながら覚えるようにしていくことは本当に大切です。それに、流れや意味が整理できれば頭にもずっと残りやすくなりますよ!

また、模試や入試の過去問をたくさん解くようになると、社会や理科では新しく発見することが無限に出てきます(笑)。そのような新しく発見したことはどんどんテキストに書き込んでいくのがおすすめです!自分で考えて書いたことは覚えられます笑

 

次に「質問する」ということに関してです。先生からもよく「質問に来るように」と言われると思います。実際に質問に行くと丁寧に教えて下さるのでとてもよく分かります。でも、ここで終わらせてはいけません。それは実は「分かったつもり」の状態になっているだけなので、「もう一度自分で解く」までをセットにしましょう。意外とできなかったり、詰まったりするのが分かります。そこをもう一度理解し直せば今度こそ完ぺきです!せっかく質問に行くなら、そこまでやらないともったいないですよ。

この質問に行くというのは本当に大切です。まだなかなか質問に行くことができていない人は、ぜひ行くクセをつけてほしいと思います。授業前などは先生も忙しくされているように見えますが(笑)、何とか答えようとしてくださいます。疑問をクリアーにしてから授業に臨むことで、その日の授業への気持ちと理解度が変わってきますよ!

 

 

M‐テストを頑張る以外でおすすめなのは、「自習室に来る」ということです。

私は中1中2のときはテスト週間のみ自習室に来て勉強していました。自習室はみんな真剣に勉強しているので自然と頑張れるし、分からないことはすぐに先生に質問できるのでいいことばかりです。

特に3年生になると、たくさんの仲間たちが自習室にきて勉強をするので、とても刺激を受けることができます。仲間の勉強しているところを見て、「あの子よりも頑張る!」とやる気になったり、「今日は○○時間明治館にいた!」と充実感を感じることもできますよ!

また明治館の仲間と過ごす時間が長くなることで、近況を報告しあっていっしょに焦ったり喜んだりと、楽しく受験生生活を過ごすことができたと思っています。

 

 

そして最後に「行事やイベント、遊びは全力で楽しむ」ということも大切だと思います。

受験生は一生懸命勉強しなくちゃいけない、というイメージを持っている人も多いかもしれません。ですが、ずっと張りつめていては集中力も持たないし、適度に遊ぶことは必要です。

明治館の夏にある「冒険合宿」は、中3の夏の最大の息抜きでした。仲間と更に仲良くなれて、それがその後の勉強も一緒に頑張ることつながったし、日常では体験できないことをたくさん楽しめます!他にも祭りや花火大会、授業終わりにみんなでお寿司に行ったりと適度にリフレッシュすることで、また頑張ろうと思えたりしました。

 

後輩の皆さん、1年間は長いようであっという間です。私の体験が少しでも皆さんの参考になればうれしいです。応援しています。